ホーム基礎知識食肉加工品乳加工品卵加工品

食肉加工の流れ
解体・整形
塩漬け
包装
乾燥・燻煙
加熱・殺菌

牛肉加工品
ビーフジャーキー
コンビーフ
つくだ煮

豚肉加工品
サラミ
ウィンナー
ベーコン
ロースハム
ラックスハム(生ハム)
テリーヌ
アイスバイン
レバーペースト
焼き豚

鶏肉加工品
みそ漬け
スモークチキン
 

みそ漬け  昔ながらの保存食、野菜の漬けものと同じく、肉も漬け込むことでよりおいしく、かつ保存がききます。みそ床は4〜5回は使うことができます。
 網焼きか炒めて食べます。
 
鶏肉(豚、牛でも可)
みそ:漬け込む肉の重量の1.5倍
酒かみりん:みその重量の20%
砂糖、しょうが:適量
塩、こしょう:適量


底の平らな容器
ガーゼ



1. みそ、酒、砂糖、おろししょうがをよく練り合わせて1日おき、みそ床をつくります
2. 漬け込む鶏肉は厚さをそろえ、塩、こしょうを振って軽くたたき、1時間くらいおいておきます
3. 容器の底にみそを敷き、その上にガーゼを広げて水気をとった肉を並べます。さらにその上にガーゼをかぶせ、みそをかぶせます。これを交互におこなってから、最後のみそを平らにならし、ラップをかけて冷蔵庫に保存します
4. 漬け込みすぎると肉の風味が落ちてしまうので、漬け込んで3〜4日くらいが食べ頃です


 同じく漬けたものとして、粕漬けもおいしいものです。生の酒粕と酒粕の50%量 の砂糖、5%量の焼酎を練って2〜3日おけば粕床ができます。漬け方はみそ漬けと同じです。