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加工の歴史と動向
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乳加工の歴史
日本における生産量


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日本における生産量

 30年前と比べると、日本における畜産加工物の生産量の増加はめざましく、ハム類やベーコン類にいたっては、10倍近くも増えています。総生産量で見ても、1970年の20.5万tに対して、1998年は52.8万tですから、2倍以上に膨らんでいるのです。それだけ親しむ機会が増えているといえます。
 ですが本場のドイツと比較すると、まだまだ桁違いに消費量は少ないものです。

日本の食肉加工品生産量

日本の乳加工品生産量(単位:トン、乳酸菌飲料類はキロリットル)
  乳酸菌飲料類 バター クリーム チーズ類 直接消費用
ナチュラルチーズ
1970年 43,142 39,870
1980年 366,370 64,052 65,949
1990年 308,707 76,251 43,081 82,244 10,076
1998年 336,413 88,931 70,659 123,815 14,539

ドイツと日本の畜産加工品生産量比較(1996年, 単位:千トン)
  日本 ドイツ
ベーコン、ハム、その他乾燥、塩せき、燻製豚肉 236 264
ソーセージ 308 1,219
バター 86 480
チーズ類 109 1,498