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<テーマ別献立例>
  1. カロリーのとり過ぎが気になる
  2. 脂肪を控えめに
  3. 骨を丈夫に
  4. 野菜をたっぷり食べよう
  5. 塩分を控えめに
  1. 疲れた時に
  2. スタミナ料理
  3. しっかり朝食を食べよう
  4. パーティーやちょっとした集まりに
  5. 親子で作ろう

1.カロリーのとり過ぎが気になる

お肉を焼いた時に溶け出す脂は、ペーパータオルでしっかりとりのぞきます
グリルで焼いて余分な脂を落とします。甘辛味のたれで満足感をアップ
ささみのように脂肪分の少ない部位を選んで、カロリーダウン
ささみの炒め物
ピーマン梅がつお
味噌汁(わかめ・豆腐)
白飯

脂肪がゆで湯に溶け出すので、さっぱり食べられます
脂肪分の少ない白身魚を油を使わずに焼き、さらに低カロリーに

2.脂肪を控えめに

脂肪の少ないヒレ肉を選び、いっしょに食物繊維をたっぷりとりましょう
豚肉をゆでて余分な脂肪をカットします

鶏むね肉は脂肪分が少なめ。パサパサ感が気になる人にもヨーグルトソースでおいしくカバー
魚や植物性の脂肪には中性脂肪を減らす効果も。でもカロリーのとり過ぎには気をつけて
ささみは火を通しすぎないようにやわらかく焼き上げます。たっぷり野菜でジューシーな一皿に。

3.骨を丈夫に

パルメザンチーズはチーズの中でも特にカルシウム含量が多い食品。塩分とコクをいかして調味料にも

主菜にチーズをプラスしボリュームアップ。カルシウム量の多いしらす干しを加えた佃煮は箸休めに

軟骨と手羽先は、鶏肉の中でもカルシウム含量が多い部位。わかめもごまもカルシウム豊富です

牛乳やきのこ類(特に干ししいたけ)には、カルシウムの吸収をよくするビタミンDが含まれています
さんまにチーズをのせ、グラタン風にしてカルシウム量もアップ

4.野菜をたっぷり食べよう

煮込むとかさが減ってたくさん食べられます。ヴィシソワーズはかぼちゃやブロッコリーでも

ブロッコリーなどの緑黄色野菜は、1日に100g(ゆでて握りこぶし1つ分くらい)とるのが目安

副菜のパセリはビタミン、ミネラルが豊富。ゆでてアクをとり、あえごろもでしっかり味つけを
ほうれん草たっぷりのチーズ入りカレーは、ビタミン・カルシウム・鉄分もたっぷりです
緑黄色野菜に豊富に含まれるカロテンは、油といっしょに食べると吸収がよくなります

5.塩分を控えめに

揚げ物にレモン汁をかけると、薄味でもはっきりした味付けでおいしくいただけます

豆板醤の辛味をきかせて塩分を少なめに。甘酢味で味のバリエーションが広がります

お肉にしみこまないように焼く直前に塩をふって。口に入れたときの塩分が強く感じられます

白菜のサラダにはゆずやしょうがの香りをきかせて、塩分を控える工夫を

豆腐には打ち粉をして塩分をしみこみにくく。バターのコクで薄味でもおいしく仕上がります

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