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チキンと野菜のカレー(ククララ・タルカリコ・カレー)

ボリュームもあるネパールの家庭料理の代表選手。野菜が入る、カレー味の「鶏じゃが」

チキンと野菜のカレー(ククララ・タルカリコ・カレー)
カロリー 394 kcal  調理時間 45〜60分
タンパク質 23.8 g  塩分 1.3 g

栄養価チェック
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材料(4人分)
材料 分量
鶏(手羽か骨なしもも肉)500g
玉ねぎ(薄切り)大1個
じゃがいも2個
フェネグリーク20粒ほど
ギウ(バター・オイル)または油 油、ギウはバター各大さじ1
小さじ1弱
ガラ・スープ大さじ1/2
ガラム・マサラ小さじ1
材料−※−
クミン・シード小さじ1
ターメリック小さじ1/2
コリアンダー・シード大さじ1
にんにく1かけ
しょうが親指大
グリーン・チリ2本
作り方
  1. ※印のスパイスを順にすり鉢が大きめの乳鉢ですりつぶしておく。

  2. 鍋にギウを熱し、フェネグリークを入れてこがしたところへ玉ねぎを入れて、きつね色に炒める。

  3. そこへ1を加えてさらに2分間炒める。

  4. 鶏肉を入れて強火にし、水カップ1と乱切りにしたじゃがいもと塩、ガラム・マサラを加えて少し混ぜたらフタをし、中〜弱火にして、肉がやわらかくなるまで煮る。

  5. 仕上げにレモン汁を大さじ1かマンゴー・チャツネを大さじ1加えると、コクがでる。温かいものをご飯かスカ・ロティ・ナンのようなパン類に添えて供する。

ポイント
フェネグリーク:マメ科の植物で、四角くカットしたような小粒の種子。カレーの香りの一部を担う。カレーといっても、日本でポピュラーな、野菜と肉のミックスはあまりなく、肉は肉、野菜は野菜と別々に煮つけるのが、ネパール風。その意味からすギウは


料理提供:「ネパール家庭料理入門(著者:山田英美 撮影:小倉隆人)」農山漁村文化協会