青野菜と豚の腸のニンニク炒め(ザオ ムオン サオ ズオット ヘオ)
沖縄でもよく見かける腸とザオ、ムオン(空心菜)の相性がピッタリのベトナムの炒め物
カロリー
163
kcal
調理時間
30〜45分
タンパク質
8.8
g 塩分
1.3
g
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材料(4人分)
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材料 |
分量 |
空心菜 | 1束(300g) | 豚の腸 | 250g(ゆでた腸なら200g) | にんにく | 1かけ | ラード | 大さじ2 | 塩 | 適宜 | とうがらし(小口切りのもの) | 少々 | ヌクチャム(好みでつけて食べる) | |
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作り方
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- 豚の腸はゆでておく。2〜3度煮流すと、臭みが消えやわらかくなる。ゆでたのを求めてもよい。
- 中華鍋にラードを溶かし、刻みにんにく、腸、5〜6cmに切った空心菜を手ばやく炒め塩で味を調える。
- 大皿に盛り、とうがらしをちらす。
- ヌクチャムの作り方:ヌクマムに水、砂糖を入れ、沸騰させ、冷ます。れめたら、レモン汁、刻みにんにく、とうがらしの輪切り、こしょうをふり、酢で味をととのえる。
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味つけは単純だが強火で短時間で仕上げるのがコツ。豚の腸は煮ては洗い、煮ては洗いを繰り返すほど上品な味に変身する。沖縄の「中身の吸い物」は有名。ヌクチャムは冷蔵庫で1〜2日置くと、味がなじんでおいしくなる。
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料理提供:「ベトナム家庭料理入門(著者:三浦行義、大野尚子 撮影:永野一晃)」農山漁村文化協会
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