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ポークとレバーのカレー角煮(バングルコマス・ラ・カレジョ)

1〜2日、前もって作っておけるネパール料理。サラダ菜を添えてビールやワインのつまみに最適

ポークとレバーのカレー角煮(バングルコマス・ラ・カレジョ)
カロリー 526 kcal  調理時間 60分〜
タンパク質 37.1 g  塩分 3.3 g

栄養価チェック
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材料(4〜5人分)
材料 分量
黒豚かたロースかたまり750g
豚レバー250g(1個)
ローリエ1〜2枚
大さじ3
ターメリック小さじ1
青とうがらし(タバスコ・グリーンでもよい)2本
アドワ・ラッスン(しょうが)親指大(ペースト)
アドワ・ラッスン(にんにく)1かけ(ペースト)
ギウ(バター・オイル)またはバター大さじ3
レモン汁小さじ2
砂糖、塩少々
材料−※−
コリアンダー大さじ1
クミン小さじ1と1/2
ブラックペッパー1粒
作り方
  1. 豚肉を鍋に入る大きさにに切り、洗って血抜きをしたレバー丸のままといっしょに鍋に入れる。

  2. 肉がかぶるくらいの水を入れて、沸騰させる。アクを取り、ローリエを加えて弱火で1時間半煮込む(圧力鍋ならば時間が短縮できる)。

  3. 肉とレバーを取り出して、1cmのサイコロ大に切る。煮汁はとっておく。

  4. ※印のスパイスをフライパンで3分間から炒りし、すり鉢ですりつぶし、ターメリックと酢を加えてペースト状にする。

  5. きざんだ青とうがらしをアドワ・ラッスンといっしょにギウで2分間炒める。

  6. 3に4と5を加えて、肉にスパイスの色がよくつくように混ぜる。

  7. とっておいた煮汁に6とレモン汁を入れ、煮汁が少なくなるまで煮つめる。

  8. 仕上げに砂糖と塩を少々入れて、煮立てる。

ポイント
アドワ・ラッスン:ネパール語でアドワはしょうが、ラッスンはにんにくのことを言う。


料理提供:「ネパール家庭料理入門(著者:山田英美 撮影:小倉隆人)」農山漁村文化協会