Home >> 健康・安全情報をさがす >> 料理上手になるために(調理・加工)

   
  肉の加工品ってなんだろう

たくさんあるハムの仲間
JAS規格ってなに

肉を上手に調理しよう

肉の上手な保存法
肉をおいしくする「熟成」
特徴生かして賢く肉料理
特徴生かして賢く内臓料理
「下ごしらえ」でおいしく料理
ダイエット中でもひと工夫
おいしさの秘密は?
肉と野菜はパートナー
一味おいしくする味方
意外にカンタン手作りくん製

乳製品を知ろう

牛乳いろいろ
チーズは生きている
チーズはこうしてつくられる
チーズをおいしく食べるには
乳製品で食卓を豊かに
乳製品は新鮮さがいのち

卵の秘密

卵いろいろ
いろいろある卵の加工品
卵の上手な保存法

こわくないよ食品表示と添加物

「賞味期限」はあんしん期限
添加物と暮らす

調理・加工に関するQA

Q&A
 
乳製品は新鮮さがいのち
 牛乳やバター、クリームなどの乳製品を冷蔵庫に保存するとき、どんなことに気をつけていますか。一般に乳製品は、においを吸収しやすいという性質をもっていますから、冷蔵庫内の他の食品のにおいがうつらないように気をつけましょう。また、乳製品は生鮮食品といってもいいくらい新鮮さがいのちです。早めに使いきりましょう。

おいしさを保つために
牛乳
 10度以下で冷蔵保存すれば、開封前なら1週間は変質しません。開封後は、できるだけ早く飲むようにしましょう。パックの開け口をクリップなどでとめておけば、他の食べ物のにおいが移るのを防げます。変質しているかどうかは、凝固していないか、においに異常がないか、色がついていないか、酸味・苦味がないか、加熱して凝固しないかで見分けることができます。

バター
 品質を守るコツは、できるだけ空気に触れないようにして酸化を防ぐことです。28度〜33度で溶け、一度溶けたものは冷やして固めても、おいしくなくなります。
保存するときは、10度以下で冷蔵して、刺激の強い食品といっしょに置かないようにします。密閉容器に入れると良いでしょう。賞味期限は、10度以下で開封前が6か月、開封後は2週間です。しばらく使わないときは、冷凍庫へ。1年はもちます。
缶入りバターも、取り扱いや賞味期限は同じです。

クリーム
 市販のクリームはすべて殺菌処理されていて、一般に「生クリーム」と呼んでいるのは俗称です。使い残しは、口をきちんと閉めておけば5度前後の冷蔵庫で1週間くらいもちます。振動や温度変化に弱いので気をつけます。
冷凍保存する場合は、泡立てて(そのままだと、解凍したときに分離するので)、少しずつ絞り、そのまま密閉して冷凍庫へ。シチューに加えたり、ココアに浮かべても良いでしょう。


関連情報(すべて冊子)
休日ブランチ&ティータイムの過ごし方
バタークッキングブック
バター料理ハンドブック
社団法人 中央酪農会議
みんなのきゅうしょく 社団法人 日本酪農乳業協会(旧:全国牛乳普及協会)