バター
塩分によって、「加塩バター」と「無塩バター」に分かれ、また、製法によって、クリームを乳酸菌発酵させてから作る「発酵バター」と普通のクリームで作る「非発酵バター」に分かれます。日本では、非発酵の加塩バターが一般的です。
クリーム
乳脂肪分を18%以上含み、他の脂肪を加えていないもの。これ以外は「クリーム」と表示できません。
1.コーヒークリーム−乳脂肪分が20〜35%の製品。テーブルクリームともいわれ、コーヒーや料理に
2.ホイップクリーム−乳脂肪分45%以上の高脂肪製品。ホイップ用に
ヨーグルト
1.プレーンヨーグルト−乳を乳酸菌で発酵させただけで、甘味料や香料はいっさい加えられていない
2.ソフトヨーグルト−発酵して固まったヨーグルトを攪拌してやわらかくし、甘味料や果汁・果肉を加えたもの
3.ハードヨーグルト−寒天やゼラチンで固めた、プリン状の少しかためのもの
4.ドリンクヨーグルト−ソフトヨーグルトよりもさらにやわらかくし、液状にしたもの
5.フローズンヨーグルト−ヨーグルトに空気を入れて冷凍したもの。乳酸菌は生きている
アイスクリーム
牛乳、クリーム、バターを主原料にして作られますが、中に含まれる乳固形分、乳脂肪分の量によって、3つに分けられます。
1.アイスクリーム−乳固形分15%以上(うち乳脂肪分8%以上)
2.アイスミルク−乳固形分10%以上(うち乳脂肪分3%以上)
3.ラクトアイス−乳固形分3%以上